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エリオット波動5波が3波を超えない理由!

エリオット波動で、上昇1波から5波で完了し、5波は3波の先を超えるのが通常であるが、3波を超えない場合もあり、5波を狙ったが、途中で急落したり、

3波超えを狙って5波途中からエントリーし、即急落し損切りにあう事もある。

今回、5波が3波を超えない理由の一つと思われる状況があったので、考察した。

チャートは、GBPAUD 1時間足で、下降波1-5波完了、2σからー2σまでのチャートである。

ここからは丸で囲った部分、5波完了後を、下位足でトレードしようとした中での、エリオット波動の考察である。

○で囲った部分を下位足で見た場合の下記の5分足、1分足のチャートでは、

青の上昇波、1-5波と、ピンクの下降波、1-5波が自分の正しい波の解釈と思われるが、

黄色の1-5波が誤った解釈による5波で、5波が3波を超えないで、下落した理由の一つと思われる。

上昇波の1波の位置を誤った為に、3波の到達位置を頂点と見てしまい、

下降4波完了後の5波は頂点を超えると判断しロングしてしまった場合に、

指値利食い放置の場合は、損切りになるのである。

手動利食いの場合でも、ロングエントリー位置により、即含み損になっって損切りにあったり、薄利で終わる事になる。

1波の位置が分かりづらい場合は、1波を見誤っている可能性がある事を考慮し

5波のエントリーは注意するか、極力勝率の高い3波のみをトレードする事がポイントかと思う。

追記:黄色の4波の先が1波の先を若干下回っている事も、波のカウントを見誤っている可能性があると気づくべき。

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