

上記は、午後3時から5時までの6通貨ペアー同時トレードのチャートである。
ここのところ、通貨の強弱がはっきりしており、今日は朝からGBPの激強で始まり、150pipsもの窓開けで始まった。
通貨強弱チャートを見ても、他の通貨と比べるもなく、GBPの強さが際立っている。

2時半頃からは、AUDが強くなり始め上昇。また、USD、JPYは下降し始めており、今回のトレードは、通貨強弱チャートを反映した各通貨ペアーの動きをみたトレードとなっている。
シンプルに、一番強い通貨と一番弱い通貨の通貨ペアをトレードすればよいわけだ。一番強いGBPと、一番弱いUSD、GPBUSDのロング。
次にGBPJPYのロング。
時間的には、欧州時間に入ってからの3時の間切り替りから5時の切り替りまでトレードしている。5時になって直ぐに様相が一変する事を警戒し5時には全て同時決済した。
AUDも強いので、AUDJPY、AUDUSDのロング。EURAUDのショート。GBPAUDは、AUDよりGBPがさらに強いのでロングとなった。
このように、通貨の強弱がはっきりしている時は、狙い目となり、通貨強弱チャートを見ながら、トレードをする通貨ペアーを決めるのもいい。
また、やはり欧州時間は大きく動くので、時間近くになったら、時間切り替りを見ながらトレードするのがおすすめだ。
今回のトレードでは、資金は1.38倍になった。
因みに、通貨強弱チャートは、こちらのCurrency Strength Chartを使わせてもらっている。
USD、JPYに関しては、強弱チャートでは同じように動いているのでUSDJPYは大きくは動かないので、よく動く通貨ペアは他にあるので、それらを探してトレードする事がおすすめだ。